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中華蕎麦 丸め【東久留米市中央町】

中華蕎麦 丸め

東久留米市中央町

店舗外観

東久留米駅から西口を出て、バス通りをまっすぐ進んだ中央町にある「中華蕎麦 丸め」。
駅から少し距離はありますが、駐車場も完備されており、市内外から多くのラーメンファンが訪れる名店です。

2006年に東久留米市内でオープンし、2017年に現在の場所へ移転。
今年でなんと創業20年目を迎える、地元に根付いた人気店です。

店主の丸目(まるめ)さんは宮崎県の出身。
もともとラーメンの食べ歩きが好きだった丸目さんは、調布の名店「たけちゃんにぼしらーめん」で修業を積み、独立を決意しました。
「当時はまだ煮干しラーメン自体が珍しかったんです。だからこそ、煮干しで勝負したいという想いがありました」と、開業当時を振り返ります。

「丸め」の代名詞とも言えるのが、「背脂煮干しラーメン」です。
修業時代に培った煮干しラーメンの技術をベースに、「よりインパクトのある一杯を作りたい」と試行錯誤。
その結果、単なるアレンジにとどまらない独自の進化を遂げた「背脂煮干し」というスタイルを確立しました。

そのこだわりは、「丸め=煮干し」というテーマをどう表現するかに尽きます。
スープの要となる煮干しは、香川、千葉、長崎、佐賀、鳥取など、日本全国からその時期に一番状態の良いものを厳選して仕入れているのだとか。
産地や季節によって変わる煮干しの風味を見極め、常に最高の味を追求する姿勢は、まさに職人そのものです。

取材時にいただいたのは、看板メニューの「背脂煮干しラーメン」。
見た目は背脂がたっぷりと浮いていてこってりしていそうですが、実際にスープを一口飲むと、煮干しの芳醇な香りと旨味が口いっぱいに広がり、意外なほどすっきりとした後味に驚かされます。
醤油のキレと背脂の甘み、そして煮干しのビターな風味が絶妙なバランスで調和しており、レンゲが止まらなくなる美味しさです。

このスープに合わせるのは、こだわりの「手揉み麺」。
国産小麦と外国産小麦を独自の配合でブレンドした極太麺は、茹でる直前に丁寧に手揉みを加えることで、ランダムな縮れと厚みが生まれます。
この不揃いな食感がスープをしっかりと持ち上げ、口の中で踊るような弾力と喉越しを楽しめるのです。

また、トッピングの主役であるチャーシューも見逃せません。
厚切りで食べ応えがありながらも、スープの煮干し風味を邪魔しない絶妙な味付け。
丸目さんが語る「全体のバランス」へのこだわりが、麺、スープ、具材の一体感に見事に表れていました。

ラーメン以外に「つけ麺」も用意されており、こちらも背脂煮干しの魅力を存分に楽しめる人気メニューとなっています。
麺の量は並盛と中盛が同料金で選べるのも嬉しいポイントです。

サイドメニューの「口福餃子」も外せません。
皮はもちもち、噛むと肉汁がジュワッと溢れ出すジューシーな味わいで、ラーメンのお供にはもちろん、これだけでご飯が進みそうな一品です。

また、「丸め」では季節ごとの限定メニューも積極的に展開しています。
取材時は限定の「味噌ラーメン」が提供されていました。
丸目さんが「お客さんに飽きずに楽しんでもらいたい」という想いで考案する限定麺は、公式SNSで告知されるので、訪れる前にぜひチェックしてみてください。

公式Instagram

実は「丸め」、日本国内だけでなく香港にも進出しており、フランチャイズ店を展開しています。
「日本のラーメン、特に煮干しラーメンの文化を世界に広げたい」と語る丸目さんの夢は、東久留米から海を越えて広がっています。

店内はカウンター席だけでなくテーブル席も用意されており、お一人様はもちろん、家族連れでもゆったりと食事を楽しめる温かい雰囲気です。

「誠実に、丁寧に作ること。そしてお客様に愛される店であり続けること」。
そんな丸目さんの想いが詰まった一杯は、食べる人の心もお腹も満たしてくれます。

わざわざ足を運ぶ価値のある「中華蕎麦 丸め」。
東久留米が誇る「背脂煮干し」の極上の一杯を、ぜひ一度味わってみてください。

中華蕎麦 丸め:公式ホームページ

取材メモ

脂たっぷりの見た目に反して、煮干しの風味が効いているので最後まで美味しくいただけました!
極太の手揉み麺のモチモチ食感と、厚切りのチャーシューは相性抜群でクセになりそうです♫
駐車場があり、お支払いもキャッシュレス対応なのでとても便利ですよ。

中華蕎麦 丸め

地図