東京都東久留米市の前沢・滝山エリアのお店を紹介しています

つけ麺 らあめん 竹屋本店【東久留米市前沢】

つけ麺 らあめん 竹屋本店

東久留米市前沢

東久留米市の前沢エリアにある「つけ麺・らあめん 竹屋本店」は、駅から離れた住宅地にあるにも関わらず、いつも行列ができている人気店です。

代表の三浦さんにお話を伺うと、もともとはこの場所でお好み焼き屋を経営していたそうですが、約20年前につけ麺のお店に転身。

たくさんのラーメン屋さんを食べ歩いて研究を重ね、独学で何度も試行錯誤をしながら今の味にたどりつきました。

これだけの人気店を独学で1から商品を作り上げたのはすごいですね。

お話を伺っていると、三浦さんの研究熱心な姿勢がとても伝わってきました。

竹屋は20年前の開店当初はどういう味付けにしたらいいのか迷うこともあったそうですが、住宅街にあるラーメン屋ということもあって、子どもからお年寄りまで幅広い世代に喜んでもらえる商品を作りたいという思いで商品開発を続けてきたそうです。

お客さんに「美味しかったよ!」と言ってもらえるのが一番嬉しいと三浦さんは笑顔で話します。

竹屋のこだわりはすべて手作りというところです。

スープはもちろん、麺も自家製麺で毎日打っています。

ところで、竹屋といえば、ボリュームたっぷりなことでも有名です。

つけ麺の場合、並盛で2.5玉(380g)、大盛で4玉(570g)のボリュームがあります。

たぶん並盛でも他のお店の大盛りよりもボリュームがあるんじゃないかなというくらいです。

どうしてこんなにボリューム感のある形にしたのかを聞くと、お客さんに満足してもらいたかったからだそう。

お腹を空かせた人でも、満足して帰ってもらいたいという想いでこのボリュームにしているそうです。

かつてはこのボリューム感を知らずに注文して残して帰る人もたまにいたそうなのですが、最近はほとんどいないそう。

口コミで、美味しくてボリュームがあるということが広がって認知されてることもあるし、小盛サイズなどもあるので、女性のお客さんも多くいます。

竹屋のメニューのなかで、三浦さんのイチオシメニューは醤油のつけ麺。

私も注文していただきました。

麺は細麺か太麺か選べて、トロトロのチャーシューに大きなメンマ、ゆで卵にネギと海苔などが入った濃厚なつけ汁が付いてきます。

今回は並盛の細麺で注文しました。

麺とスープのバランスが良くて美味しかったです。

竹屋がいま力を入れているのは、家で作れるつけ麺やらあめんのセットです。

商品開発のきっかけは、コロナの緊急事態宣言で、街から人がいなくなり客足が落ちてしまったこと。

そこで研究を重ねて、家でもお店の味を再現できる商品を作り上げたそうです。

商品は店頭の自動販売機の他、ロピア田無店・東村山店、JAみらいの東久留米支店・清瀬支店・田無支店・保谷支店、東久留米駅前の野崎書林などで購入することができますし、楽天のネット通販でも購入することができます。

また、東久留米市のふるさと納税の返礼品としても申し込むことができ、こちらも人気だそうです。

楽天市場 つけめん竹屋

ふるさと納税 さとふる

店主の三浦さんの情熱と工夫が詰まったつけ麺は、ボリュームと味の両方で満足できます。

竹屋は前沢の本店以外に、田無店と新秋津店の3店舗がありますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

取材メモ

お昼時にお店の前を通るといつも行列ができている竹屋。
お話を伺うと、飲食店をはじめる前はバイク関連の会社で技術屋をしていたという店主の三浦さんの研究熱心な姿がとても印象的でした。
独学でここまでの人気店を作り上げて、今も新しい商品開発をし続ける姿勢が素晴らしいと思いました。
ボリュームたっぷりのつけ麺もとても美味しかったです。

つけ麺 らあめん 竹屋本店

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